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幼少期ヴェイセル
1週間に1回は絵を描きたいほしので御座います。
今週は土曜日が主に死んでたので本当落書き程度にしか描けなかった~;;
体力がほしいんだぜ…!
創作、【世界の架け橋】より幼少期のヴェイセルです。
ちょっとヴェイセルの設定なんかをば~。
ヴェイセルは父が魔族、母が人間という、世にも珍しい(?)半魔です。
人間と魔族は互いを嫌い合っているため、ヴェイの両親の関係は誰も祝福なんてしませんでした。
それどころか、両親は異端者扱いされ、人間、魔族、両方からの迫害にあいます。
やがて母は迫害に耐え切れず自害。
最愛の妻を失った悲しみに耐え切れず、父も幼かったヴェイセルに魂継をして消滅してしまいます。
魂継についてですが、治癒能力の高い魔族は死といった概念がなく、一応寿命もあるのですが人間とは比べ物にならないほどの年月を生きることができる種族という設定でして。
そして、魔族は成人すれば魂継を行い、肉体こそは消滅しても、他の魔族に魂を宿して生き続けることができます。
魂継を受けた魔族はその人物の記憶と能力を手に入れることができ、また、魂継を受けた時の姿でいられる年月が長くなります。
通常、一生のうちに魂継を受けることのできる回数は2、3回と決まっていますが、大魔女リリアンは上限なく魂継を受けることができるのでいつまでも少女のままの外見なのですが~。
と、通常魂継をするのも魂継を受けるのも成人してからでなければならないのですが、
ヴェイは幼少の時に父からの魂継を受けているので体に異常が現れてしまいます。
魔族のような魔力を持つことができなくなり、更には他者への魂継もできなくなってしまう。
代わりに、魔族以上に治癒能力が高くなり、どんなに傷ついても死なない体となるのでした。
幼少期に魂継をうけてしまったせいで体はなかなか成長しなく、見た目が人間のため人間界を浮浪することになるヴェイ。
野党や獣に襲われても子供の力では抗うこともできず、何度も死にかけるのですが、その度に生き返ってしまう、地獄のような日々を送っていました。
青年の姿になる頃にはすっかり力も身に付け、【不死身の剣士】なんて呼ばれあてもなく彷徨っていたのですが、そんなヴェイをスカウトして国のために力を貸してくれ、と言ったのがラルカの父です。
生きることになんの目的も見出せなかったヴェイは自分の正体を知りつつも自分に役目を与えてくれたラルカ父に忠誠を誓っています。
しかし、自分が散々悲惨な目にあってきたのでヴェイは人間と魔族の接触をものすごく嫌っています。
ヴェイさんは半魔なので怒ったり興奮したりすると目が赤くなります~。滅多に怒ることはないと思うけども…
大抵の人間も魔族も、ヴェイが睨めば怯んでそれ以上関わりを持ちたくないと思うのですがレヴィはめっちゃ絡んでくるのでヴェイはイライラが募ってしまう模様です。
おっと、長々と語りすぎました。
ご覧下さり有り難う御座いました!
今週は土曜日が主に死んでたので本当落書き程度にしか描けなかった~;;
体力がほしいんだぜ…!
創作、【世界の架け橋】より幼少期のヴェイセルです。
ちょっとヴェイセルの設定なんかをば~。
ヴェイセルは父が魔族、母が人間という、世にも珍しい(?)半魔です。
人間と魔族は互いを嫌い合っているため、ヴェイの両親の関係は誰も祝福なんてしませんでした。
それどころか、両親は異端者扱いされ、人間、魔族、両方からの迫害にあいます。
やがて母は迫害に耐え切れず自害。
最愛の妻を失った悲しみに耐え切れず、父も幼かったヴェイセルに魂継をして消滅してしまいます。
魂継についてですが、治癒能力の高い魔族は死といった概念がなく、一応寿命もあるのですが人間とは比べ物にならないほどの年月を生きることができる種族という設定でして。
そして、魔族は成人すれば魂継を行い、肉体こそは消滅しても、他の魔族に魂を宿して生き続けることができます。
魂継を受けた魔族はその人物の記憶と能力を手に入れることができ、また、魂継を受けた時の姿でいられる年月が長くなります。
通常、一生のうちに魂継を受けることのできる回数は2、3回と決まっていますが、大魔女リリアンは上限なく魂継を受けることができるのでいつまでも少女のままの外見なのですが~。
と、通常魂継をするのも魂継を受けるのも成人してからでなければならないのですが、
ヴェイは幼少の時に父からの魂継を受けているので体に異常が現れてしまいます。
魔族のような魔力を持つことができなくなり、更には他者への魂継もできなくなってしまう。
代わりに、魔族以上に治癒能力が高くなり、どんなに傷ついても死なない体となるのでした。
幼少期に魂継をうけてしまったせいで体はなかなか成長しなく、見た目が人間のため人間界を浮浪することになるヴェイ。
野党や獣に襲われても子供の力では抗うこともできず、何度も死にかけるのですが、その度に生き返ってしまう、地獄のような日々を送っていました。
青年の姿になる頃にはすっかり力も身に付け、【不死身の剣士】なんて呼ばれあてもなく彷徨っていたのですが、そんなヴェイをスカウトして国のために力を貸してくれ、と言ったのがラルカの父です。
生きることになんの目的も見出せなかったヴェイは自分の正体を知りつつも自分に役目を与えてくれたラルカ父に忠誠を誓っています。
しかし、自分が散々悲惨な目にあってきたのでヴェイは人間と魔族の接触をものすごく嫌っています。
ヴェイさんは半魔なので怒ったり興奮したりすると目が赤くなります~。滅多に怒ることはないと思うけども…
大抵の人間も魔族も、ヴェイが睨めば怯んでそれ以上関わりを持ちたくないと思うのですがレヴィはめっちゃ絡んでくるのでヴェイはイライラが募ってしまう模様です。
おっと、長々と語りすぎました。
ご覧下さり有り難う御座いました!
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